18/12/22 とうかいまるごと博物館ゼミナール 東海村で使われている石のルーツを探る。
國府田克彦先生。 茨城県那珂郡東海村。
■穴のあいた石。
いそ石 亀石ともよばれる。
海岸に住む貝がすみかにした石。砂岩。
●菊池先生余談。
フナクイムシは木材を食べる。
海岸の木片などに穴が開いているのは、フナクイムシがたべたあと。
フナクイムシは木をたべていく、木材の穴を守るために特殊な物質を分泌して固める。
木をたべ、固めることを繰り返し巣穴を作る。
これにヒントを得てシールド工法が考えられた。
イギリスとフランスのドーバー海峡下のトンネルつくりにはシールド工法が大変に役立った。
■日立の寒水石(大理石)。
明治時代から有名。
白白・灰色・黒色・青色・しまもよう・ピンク色いろいろある。
■石灰岩はセメントの原料だけではない。
成分の炭酸カルシウムはいろいろな製品に使われる。
ガラス・プラスチック・ゴム・飼料・肥料・歯磨き・死を苦品・紙・パルプ・顔料・土壌改良
■御留石。
一般のひとがとることができなかった石。明治時代に解禁。
石の色  黒い石          白い石
禁じた人 徳川光圀         徳川斉昭
使用場所 墓石           弘道館記碑・吐玉水
名前   町屋石(斑石)       寒水石  
砕石場所 常陸太田市町屋    常陸太田市真弓
岩石名   角せん石かんらん石  大理石・結晶質石灰岩

■墓石
東海村の町屋石でつくられた墓石。
江戸後期・明治に建てられたものが多い。
御留石でなぜ作ることができたのかなど不明点がある。